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鈴木彩

静岡県沼津市出身。
桐朋学園大学音楽学部打楽器科卒業、同大学研究科修了。
マリンバを安倍圭子、加藤訓子、打楽器を杉山光枝、佐野恭一、塚田吉幸の各氏に師事。
2011年、東京文化会館で開かれた世界的マリンバ奏者である

安倍圭子氏のリサイタルに出演、好評を博す。
2012年、日本打楽器協会主催、
マリンバスピリチュアルコンクール第一位、三木稔賞受賞。(アンサンブルグループY.T.E)
2013年、日本打楽器協会主催新人演奏会に出演、新人賞受賞。
2014年、アメリカのカルフォルニアにて行われたSCIMCマリンバコンクール、ファイナリスト。
同年、ポーランドにて行われたポーランド国際打楽器コンクールマリンバ部門シニアの部第1位、

併せて全体のグランプリを受賞。
017年、ベルギーのゲント音楽院修士課程を主席で卒業。現在はベルギーを拠点に、ソロ、アンサンブル、シアターなどコンテンポラリーミュージックシーンの各分野で活動中。昨年はフランダース政府の助成を受け、2つのソロミュージックシアター「Karakuri」(Zonzo Compagnie)「Mechanical Garden」を制作。その他に、シアターの楽曲制作・演奏も手がけており、初めて作曲家として招かれたダンスシアター「The Garden of Earthly Disquiet」(Needcompany)は、今年12月にフランダース王立歌劇場(KVS)にて初演が予定されている。